会社案内
About
地域とともに歩み、技術で応える。
当社は昭和56年5月「地域社会に貢献する」を理念に設立され、現在一般産業及び建設機械を中心に下水道推進工事用電動車の設計・製作・販売をしています。
設立以来、今日まで培ってきた優秀な技術・技能・エンジニアリングで「お客様のニーズに応えられる優れた製品作り」を目指しています。

経営理念
- 常にユーザーのニーズに耳を傾け、新商品の開発能力の優れた会社
- 小さな企業であっても価値ある商品を持ち、販売能力の優れた会社
- 社員が幸せを感じられる会社
会社概要
社名 | 株式会社ちよだ製作所 |
業種 | 一般産業機械及び建設機械の製造 |
代表者 | 代表取締役 齋藤 宜隆 |
本社所在地 | 〒761-1406 香川県高松市香南町西庄941-5 |
設立 | 1981年 |
株主 | ![]() |
資本金 | 1,000万円 |
電話 | 087-879-7911 |
FAX | 087-879-3985 |
support@chiyoda-mfg.jp | |
一般建設業の許可 | 機械器具設置工事業 香川県知事許可(般-21)第6110号 |
主な取引先 | デンカ株式会社、四電ビジネス株式会社、株式会社三井E&Sパワーシステムズ、株式会社クボタ、株式会社栗本鐵工所、鹿島建設株式会社、大成建設株式会社、株式会社大林組、株式会社タダノ 他 |

沿革

1981年
(昭和56年)
株式会社ちよだ商会(本社 東京都日野市)から事業継承して「株式会社ちよだ製作所」を設立。
主な製品として無人省力運搬車「ニューオートキャリー」を製造・販売。
本社を香川県高松市に、工場を愛媛県松山市に置く。


1982年
(昭和57年)
本社、及び工場を香川県香川郡香南町に移転。

1984年
(昭和59年)
徳島県の祖谷渓谷にある祖谷温泉ホテル様に9人乗りのケーブルカーを納入。
斜度42度、路線長260mは当時国内で最大クラスであった。

1985年
(昭和60年)
電気化学工業株式会社様から開発依頼を受け、NATM工法用の急結剤添加機 ナトムクリートを開発。
現在までに約500台製造し、ほとんどの国内トンネル工事で使用されている。また、海外にも約30台以上の輸出実績を有している。

1989年
(平成元年)
トラック搭載型の連続式コンクリートミキサースーパーミキサーを開発し、電気化学工業株式会社様に納入。
超早強コンクリートの混練が可能であり、高速道路の補修工事に多用されている。

1990年
(平成2年)
本社、及び工場を現在の住所に移転。
三井造船株式会社様より、2,000トン押出しプレス製造ラインの一部を受注し納入。引き続き同社材料供給装置等の製造・組立を請け負う。

1993年
(平成5年)
株式会社タダノ志度工場様にクレーン用大型油圧シリンダーの組立ラインを納入。

1997年
(平成9年)
滋賀県の立木観音様にラック式モノレール2台を納入。

2000年
(平成12年)
四国電力株式会社様にフライアッシュの有効利用の試験プラントを納入。

2003年
(平成15年)
株式会社川熱様に鋼管柱粉体塗装設備を納入。


2007年
(平成19年)
四国経済産業局より「平成19年度バイオマス等未活用エネルギー事業調査補助事業」が採択され、メタン発酵装置の調査研究に着手した。

2008年
(平成20年)
社内にバイオガス試験プラントを設置、運用を開始する。

2009年
(平成21年)
管更正工事用アプト式運搬台車を開発。トンネル内で30度傾斜部分での管運搬を可能とした。

2012年
(平成24年)
NEDO(国立新エネルギー・産業技術総合開発機構)の新エネルギーベンチャー革新事業として、食品系澱粉質廃棄物を原料としたバイオエタノール生産装置(通称うどん発電)の研究開発を実施。また、香川県にて「うどんまるごと循環プロジェクト」に参画。

2013年
(平成25年)
コンパクトシールド工法用 大型タイヤ式バッテリーカー開発、販売。

2015年
(平成27年)
携帯電話から貴金属回収のための、低酸素下加熱炭化装置を開発、販売。

2018年
(平成30年)
直径12mタイプのメタン発酵設備を開発、販売開始。

2024年
(令和6年)
全株式を株式会社アムロンに譲渡し、アムロングループとなる。